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偏見かもしれないが・・・。
まぁ、残念なのは、40代以上からの反論が少ないこと・実際尊敬できる老練な人物が少ないこと・若手とのコミュニケーションが少ないこと。
そして、一番の問題はいずれ自分も40代以上になるということだ。
そのときは、「老兵は死なず、ただ消え去るのみ」だろうか?
この台詞はマッカーサーが52年の軍人生活とおさらばするときの物、WW2以降の軍人としては冴えない気もするが日本統治においては適材だったかもしれない。
WW2以降というのは、マッカーサーが活躍したWW1と決定的な変化が起きていて過去のノウハウは使えなくて老害呼ばわりされていた。
だけど、アメリカ国内で絶大な人気があった事とGHQの業績は事実。
結局のところ、40代以上は、最前線を理解できる能力(限りなく立てるに近い能力)と人を御す能力(権限委譲も含めてね)・若手の目標・組織の象徴になれる能力が、必要なんだろうと思ってる。
前者の最前線を理解するにはどうしたら良いだろうか?
過去からあり今に続くものは、サミュエル・ジョンソンが言うとおり、「どんな分野においても、生涯にわたる努力なくして優れたものには達し得ない。
それよりも安い代償で手に入れることはできないのだ」と、それには十年以上かかるのだろう。
新規のものは、過去からの積み重ねがないので後は学び受け入れるだけだろう。
このときは新規であればあるほど、過去の知識・経験を排除して出来るだけ受け入れる。
量子力学を学ぶときやITを理解するように。
できることなら、過去の知識や経験が行動の物差しとなっているのでそれを新規のものと取り替え、現実を見る。
後者の人を御す能力(権限委譲も含めて)・若手の目標・組織の象徴になれる能力はどうすればいいのだろう?
やはり人間関係を多く積む+心理学など役に立ちそうな実学を学ぶことなのだろう。
試行錯誤しよう。
以上を老害と言われたくないので考えて、実行しようと思う。
評論家といわれるのは、もう終わりにしよう。
評論家では、行動できず終わるだけのことが多いから。
考えるだけでは物事は変わらず、行動すれば変わるから。
少数の老いた老雄がいても、大部分の若手はいつの世だって↓のように思ってるだろうがね。
過去の蓄積が使えなく、状況の変化が多い場合(IT関連とかね)→老害消えろ!
人間関係に対して→適切な助言を行うが、(実感してないので理解できず)うるさい、黙れ!
年下に適切なサポート&権限委譲した場合→若手に理解を持っていると思われ賞賛される。
過去の蓄積が生かせる伝統的な仕事・人間関係や老練さが必要とされる仕事→任せておけば安心。だが、古臭いと思われる。
最前線に立ち活躍→尊敬を得る
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- 2006/01/14(土) 19:28:39|
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